蓄電池・製品詳細
EVパワー・ステーション® VSG3シリーズ
VSG3-666CN7
- 全負荷型(200V)
- 蓄電容量kWh
仕様・寸法
型式 | VSG3-666CN7 |
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タイプ | 全負荷型(200V) |
蓄電池容量 | kWh |
自立出力 | 6.0kVA |
外形寸法 | パワーユニット:W470×H620×D200mm(突起部除く) プラグホルダ:W160×H355×D160mm(突起部除く) ケーブル:7.5m(5.1kg) |
質量 | パワーユニット:26.2kg プラグホルダ:7.9kg |
メーカー保証 | 10年 |
特徴
停電時は自動で放電。コンパクトで、壁掛けOK!
V2Hは「Vehicle to Home」という意味の言葉で、クルマから家へ電気を送ることができる装置です。
系統電力からだけでなく、太陽光発電や蓄電池から電気自動車への倍速充電が可能。また、通常時、割安な夜間電力を電気自動車に充電し、昼間は電気自動車のバッテリーに蓄えた電力を家庭に給電することで、家計の節約につなげることもできます。停電時には、電気自動車の大容量バッテリーからご家庭に電気の供給も行えるので、災害時のバックアップ電源としても安心です。
停電時は自動で放電!
新型ニチコンV2H VSG3-666CN7は、停電時は自動で車両から自宅に放電します。
従来のV2Hプレミアムモデルで必要だった「切り替えスイッチ」「12Vケーブル」は不要です。
新型V2Hには「自動切替開閉器」が付属しており、V2H専用の分電盤の設置は不要です。
従来のV2Hプレミアムモデルで、停電時に12Vの電源ケーブルを配線する仕様が最も厄介でしたので、停電時に自動で車両から放電できる仕様変更はお客様にとって非常に利便性が向上しています。
新型ニチコンV2H VSG3-666CN7は、ガンケーブルと車両を接続しコネクタロックしている場合、V2H本体内のコンデンサに微量の電力を充電します。停電時はコンデンサの電力をV2Hの始動に活用し車両の電力を自宅に放電します。
コンパクト狭小住宅でも設置OK!
新型ニチコン V2H EVパワーステーションは、本体とプラグがセパレートになっており、それぞれコンパクトなので、都心など狭小住宅でも難なく設置できます。 重量も従来の91kgから29.4kgに大幅に軽量化しており、新型V2Hは壁掛け設置が可能です。 本体の奥行きも33.7cmから20cmに大幅に小型化しており、設置場所によりますが壁にかけても、さほど邪魔にはならなそうですね。
新回路システムで高効率化。電力ロス軽減
新型ニチコン V2H EVパワーステーションVSG3-666CN7は「CLLC双方向コンバータ」とニチコンの独自技術の組み合わせにより、高効率化を実現しております。特に軽負荷時は約10%ほどの効率アップを実現しております。
保証の長期化、温度範囲強化
新型ニチコン V2H EVパワーステーションVSG3-666CN7は、動作温度範囲が従来の40℃から、50℃に上限温度があがりました。
また、V2H本体の保証期間は、従来の5年から2倍の10年に長期化されております。