補助金
令和7年度 愛西市 住宅用蓄電池導入補助金のご案内
高齢の方にもわかりやすく、手順を丁寧に整理しています。わからないことは窓口へご相談ください。
補助金の概要
愛西市では、家庭用の蓄電池導入を支援する補助金制度があります。災害などで停電したときにも家電を使えるようにしたり、地球温暖化対策の一環として電力の有効活用を促進するための支援です。
重要: 受付状況や残予算は年度によって変わります。
工事着手前に市の最新案内を必ずご確認ください。
対象者・対象住宅(わかりやすく)
対象となる方
- 愛西市内にお住まいの方、またはお住まいになる予定の方
- ご自分が居住する住宅(店舗併用住宅を含む)に設置する方
- 市税・国保税などの滞納がない方(申請時に確認されます)
対象にならないケース(例)
- 店舗のみの建物や別荘のような居住を主としない建物は対象外になる場合があります。
- 中古の蓄電池やリース品が対象外となる自治体もあります。業者に確認してください。
補助対象設備と補助額(目安)
主に「定置用リチウムイオン蓄電システム」などの家庭用蓄電池が対象です。以下は目安です(詳細は市の案内を確認してください)。
補助額の例(目安)
- 蓄電池単体:一律での支給例(例:10万円)
- 蓄電池+太陽光発電等を一体で導入する場合:まとまった補助の例あり(例:24万円など)
※あくまで目安です。最新の金額や条件は市の公式情報をご確認ください。
申請から交付までの流れ(ステップごとに)
ステップ1:業者選び・見積りを取る
信頼できる設置業者を選び、見積書をもらいましょう。見積書には「機器の型番・容量・金額・工事費」が明記されているか確認してください。
ステップ2:補助金の申請(市に書類を提出)
申請書類を市へ提出します。必要書類は申請書・見積書・住民票など。事前に市役所で確認し、記入例があれば受け取っておくと安心です。
ステップ3:工事の実施
申請が承認されたら工事を行います。工事中および完了後の写真や完了報告書が必要になる場合があります。
ステップ4:実績報告と補助金の交付
工事完了後、実績報告書を市に提出して補助金が交付されます。補助金は後払いが多いので、支払いのタイミングは業者と相談してください。
よくある質問(Q&A)
Q:賃貸でも申請できますか?
A:原則は「自ら居住する住宅」が対象です。賃貸住宅では大家さんの同意が必要になることがあります。
Q:中古の蓄電池は対象ですか?
A:多くの自治体で「未使用の機器」が条件になっていることが多いです。中古品は対象外となる場合があるため、必ず市に確認してください。
Q:申請期限はありますか?
A:予算の範囲で実施されるため、予算がなくなり次第受付が終了する場合があります。早めの申請をおすすめします。
お問い合わせ・窓口
ご不明な点は、愛西市 市民協働部 環境課までお問い合わせください。窓口で相談すると、記入方法の補助が受けられる場合があります。
愛西市 市民協働部 環境課
電話:0567‑55‑7114
