補助金
岩倉市 令和7年度 蓄電池導入補助金のご案内
地球温暖化対策の一環として、家庭用定置型リチウムイオン蓄電システム導入を支援します。
補助金制度の概要
岩倉市では「住宅用地球温暖化対策設備補助金制度」を通じて、HEMSや家庭用蓄電池(リチウムイオン)などの導入を支援しています。
対象者
- 岩倉市内に住んでいる、または住む予定の方
- 自分が所有・居住する住宅に対象システムを設置する方
- 設置工事を令和7年度中に完了させ、期限内に申請できる方
対象設備
- 定置型リチウムイオン蓄電池(住宅用)
- HEMS(家庭用エネルギー管理システム)
補助金額(令和7年度)
蓄電池(単体導入)
定置型リチウムイオン蓄電システム:上限40万円
ご注意: 補助申請は、設置完了後60日以内、または令和7年の3月10日まで(早い方)に必要書類を出す必要があります。
蓄電池を導入するメリット
停電・災害時の安心
蓄電池があれば、停電中も照明や家電を一定時間使える可能性があります。
電気の自給と節約
太陽光発電と組み合わせれば、昼の電気をためて夜使えるので電力会社から買う電気を減らせます。
環境への貢献
再エネの電気を有効活用し、CO₂排出削減に貢献できます。
他の自治体と比べて補助額は多い?
岩倉市の補助額(蓄電池単体・上限40万円)は、愛知県内の多くの自治体と比較してかなり多いといえます。
例えば:
- 小牧市:蓄電池単体 上限15万円
- 江南市:太陽光+HEMS+蓄電池の一体導入で上限21万2800円
したがって、他の自治体に住んでいらっしゃる方からは羨ましがられるでしょう。
申請の流れ
ステップ1:見積もりを取る
蓄電池を取り扱う業者に相談し、設置費用や容量などについて見積りをもらいましょう。
ステップ2:交付申請をする
工事が終わってから、実績報告書を兼ねた申請書を提出します。期限内(60日以内または3月10日まで)に申請を忘れずに。
ステップ3:実績報告・請求
設置が終わったら書類をまとめて提出し、補助金の請求を行います。
よくある質問(FAQ)
Q:蓄電池はどんなサイズでもOK?
A:交付要綱には蓄電容量などの仕様が必要なので、見積もり時に業者と相談してください。
Q:HEMSだけ入れても補助を受けられる?
A:はい。HEMS単体も「対象システム」として補助対象になっています。
Q:申請が遅れたらどうなる?
A:設置工事後60日以内、または年度末の3月10日までに申請が必要です。これを超えると補助対象外になる可能性があります。
シーズンでは岩倉市の設置実績も豊富にあります。
是非、一度シーズンに蓄電池の見積りを依頼してください。
きっと見積もりをして良かったと思えるはずです。
