補助金
令和6年度 幸田町 蓄電池補助金ガイド |住宅用リチウムイオン蓄電池
令和6年度 幸田町 蓄電池補助金ガイド
幸田町では、再生可能エネルギーの導入促進および地球温暖化対策のため、 **定置用リチウムイオン蓄電システム(住宅用蓄電池)** に対して補助金を交付する制度を実施しています。
補助制度の基本情報(幸田町)
この補助制度は「幸田町新エネルギーシステム設置費補助金」の一環として行われています。 交付申請は **令和6年4月1日 午前8時30分** から開始し、予算の範囲内で **先着順** です。
対象設備(補助対象機器)
- 定置用リチウムイオン蓄電池(住宅用蓄電システム)
- 太陽光発電 + HEMS + 蓄電池 の一体導入(3点セット)
令和6年度の補助金額
幸田町の蓄電池補助金の補助額は以下の通りです。
| 補助区分 | 補助金額 |
|---|---|
| 定置用リチウムイオン蓄電池(単独設置) | 150,000円(15万円)/基 |
※補助は予算の範囲内で行われるため、先着順での受付となります。
申請の流れとポイント
- まずは **リーフレット(PDF)** を確認。申請前に要点を把握しておきましょう。
- 「交付申請書」を準備し、**設置前に提出**。着工前の申請が必須です。
- 設置工事を実施。
- 工事完了後、60日以内または令和7年3月18日の**いずれか早い日まで**に「実績報告書」を提出。
- 報告完了後、「請求書」など必要書類を提出し、補助金を受け取る。
補助対象要件・注意点
- 定置型蓄電池は、**一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)**が定める対象機器であること。
- 事前着工は認められていません。交付申請前に必ず計画を立ててください。
- 建売住宅を購入する場合でも、「引き渡し前」に申請が必要です。
- 実績報告には**システム保証書・領収書・設置写真**などが必要になる可能性があります。
補助制度を活かすメリット(蓄電池導入時)
- 停電時にも安心:定置型蓄電池があれば、災害や停電時でも電力を確保できるバックアップとして機能します。
- 太陽光発電との相性が良い:余剰発電を貯めて日中や夜間に使うことで、自家消費量を増やすことができます。
- 電気料金の節約:夜間電力や発電余剰を使ってピークを避けることで、光熱費を削減できます。
- 環境貢献:再エネとの併用で二酸化炭素排出量を減らし、地球温暖化対策に貢献。
よくある質問(FAQ)
Q1:定置型蓄電池だけを導入しても補助は受けられますか?
A:はい。定置用リチウムイオン蓄電池単独での導入でも、1基あたり **150,000円** の補助金が交付されます。
Q2:一体導入(太陽光+HEMS+蓄電池)をするとどうなりますか?
A:幸田町では一体導入も補助対象です。詳細な要件や条件はリーフレットをご参照ください。
Q3:申請はいつ始まりますか?
A:令和6年4月1日 午前8時30分から受付を開始しています。
Q4:実績報告はいつまでに提出すればよいですか?
A:設置完了日から **60日以内** または **令和8年3月18日** のいずれか早い日までに提出が必要です。
